家庭教師を頼んでお子様の成績を上げたい!と考えている親御さんにこんな悩みを持っている方、多いのではないでしょうか。
「家庭教師を依頼したいけど、家に来られるのはちょっと嫌かも…」
「家以外の場所で教えてもらうとかってできないの?」
実はこれ、可能なんです。
この記事では、
- 家庭教師で家以外の場所で教えてもらう方法
- 家以外の場所で教えてもらう際の注意点
など、「家以外の場所で家庭教師を依頼したい!」と考えている方に向けて
その方法や注意点を解説してきます。
家以外で家庭教師を依頼する方法
①家庭教師の派遣会社に希望してみる
家庭教師を派遣してもらう際に、派遣会社の方に
「家以外の場所でお願いしたいんですが…」
といったようにお願いしてみると、意外とすんなり通ることがあります。
例えば、一人暮らしで寮に住んでいる中学生、高校生などはそもそも寮に部外者を入れらないことが多いため、周辺の図書館や市営施設で家庭教師を依頼するというケースも多いんですよね。
そのほかにも家以外の場所で指導するという状況はよくあるため、派遣会社の方でも対応可能な場合がほとんどです。まずは確認してみるといいですよ~。
②オンライン家庭教師を依頼する
オンライン家庭教師を使うのも一つの手ですね。(家以外と言っていいのか微妙ですが…。)
プライベートな問題で「家庭教師の先生に家に入ってきてほしくない」という親御さんにとっては、非常にオススメできると思います。
コロナウイルスの影響でテレワーク等が発達したことによって、オンライン家庭教師も非常に一般的になってきています。PC等の周辺環境が用意できる場合、オンライン家庭教師を利用してみるといいですよ!
③個人契約で家庭教師を依頼する
最近では、家庭教師派遣会社を経由しないで個人契約で家庭教師を依頼するケースも増えています。
個人契約で依頼する場合、基本的にはご家庭と家庭教師の間で様々な事柄を決めていくので、
指導場所などは比較的柔軟に決めていけます。
個人契約を行う際に「家以外の場所でお願いします~」ということを伝えれば、対応してもらえるはずなのでお願いしてみるといいですよ!
家以外の場所で教えてもらう場合の注意点
交通費はしっかり支払おう
家庭教師を依頼する場合、家庭教師の先生に家に来てもらうための交通費を払うことが一般的です。
家以外の場所で指導をお願いする場合も同様に、交通費を払うのを忘れないようにしましょう。
金銭的なトラブルを避けるためにも、「家庭教師の先生が大学に行くための定期券で行けるところにあるから…」「通学途中にあるらしいし、払わなくていいかな」といったように交通費を払い渋るのはやめましょう。あくまで家庭教師の先生は「お仕事」として教えに来ているわけなので、「お仕事」に必要な費用はしっかり払うようにしましょう。
成績が上がりづらくなるケースも
家以外の場所で指導する場合、どうしても家庭教師の先生が指導している様子を実際に見ることができないので、お子様がどういった内容や進度で勉強をしているのか、という点が不明確になりやすいです。
場合によっては、ペースが遅く内容も伴わない勉強をしていたり、勉強に関係のない雑談が多かったりと、成績が上がりにくくなる可能性も考えられます。
なのでお子様のテストの結果を確認したり、家庭教師の先生とこまめに学習進度を共有することが必要になることを覚えておきましょう。
まとめ
この記事では、「家庭教師を家以外の場所でお願いしたい!」という親御さんに向けて
- 家庭教師で家以外の場所で教えてもらう方法
- 家以外の場所で教えてもらう際の注意点
について詳しく説明していきました。
カテケンでは他にも
といった記事も書いているので、ぜひ読んでみてください!