家庭教師を個人契約でやるメリット・デメリットのまとめ

家庭教師をやるときに
家庭教師センターに登録してやるか、それとも個人契約で家庭教師をやるか迷いますよね。
この記事では家庭教師を個人契約でやるメリットデメリットについて紹介します。

家庭教師の個人契約がおすすめな理由

私は家庭教師は個人契約でやるのをおすすめしています。

それはなぜか…
お金をたくさん稼ぎつつ、社会人力がメチャクチャつくからです。

家庭教師を個人契約するメリット

お金をたくさん稼げる

個人契約で家庭教師をやって実績がついてくると、どんどん時給単価があがっていきます。
時給5,000円以上稼ぐ家庭教師もいるのです。

家庭教師センターだとありきたりな家庭教師の単価になることが多いのであまり稼げない可能性が高いです。

家庭教師は時間の切り売りですので、人気な先生は需要と供給の関係からどんどん時給単価が上がっていきます。自分の実力でどんどん稼げるようになるのはとても楽しいし、やりがいがありますよ。

社会人力がつく

その上で良い評価を得るためにはどうしたらいいのかを考えることになります。

『こういうふうに授業した方がいいんだな。』
『この教材はいいな』
など授業に関することはもちろん。

『こうやってやると新しい生徒さんから問い合わせがくるぞ。』
など新たな顧客獲得の方法など様々なことに対して仮説検証を行うようになります。

これがビジネスの世界で求められる力。つまり社会人力になってきます。

もちろん、ビジネスマナーや契約の仕方などを自分で調べて実行して手に入れた知識経験は一生物の武器として役立ちます。

自分の好きな働き方ができる

時給単価が上がると月収が増えますから家庭教師の授業をある程度やれば20万円、30万円の月収になることもしばしば。

そうなってくると自由な働き方でお金を手に入れることができるようになるので、家庭教師という職業をしつつあなたの趣味や好きなことをする時間も確保することができるようになります。

(知り合いの家庭教師は週の前半に家庭教師の予定を詰め込んで、週の後半は毎週旅行に行ってる猛者もいました)

詳しいメリットに関してはこちらの記事もチェック‼︎

家庭教師を個人契約するデメリット

契約書など多少面倒である

社会人力が上がるとはいえ、何も知らないことをいきなりやるわけですから、ある程度の労力が最初はかかります。慣れてしまえばなんてことないんですが、0→1をやるのが大半の人間にとっては億劫です。

全てが自己責任

また、何か問題が起きてしまった!というときには責任をとってくれる人がいないので全て自分で解決する必要がでてきます。修羅場をくぐると余裕がでてくるので一旦修羅場は経験しといたほうがいいですよw

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日本家庭教師能力検定編集部

日本家庭教師能力検定編集部

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