こんにちは。カテケン編集部の坂口です。
大学生などバイトを探している皆さんに、家庭教師のバイトに興味があるという人、いるんじゃないでしょうか。
でも家庭教師の仕事って実際どんな感じなのか分からないところも多いですよね。なので
「自分は家庭教師に向いてるのかな?」
「どういう人は不向きなんだろう…」
という悩みがあってなかなか家庭教師バイトを始められない…という人も多いのではないでしょうか。
なので、この記事では
- 家庭教師に向き不向きはあるのか?
- 家庭教師に向いている人
- 家庭教師に向いてない人
という点について解説して行きます。
家庭教師を始めようと思っている方や、自分が家庭教師に向いているのかを知りたい人はぜひ参考にしてください!
家庭教師に向き不向きはあるのか?
正直に言うと、
家庭教師に向き不向きはあります。しかも結構あります。
まず、家庭教師の仕事の特徴をざっくりと考えると
- 自分より年下の“子供たちがお客さん”になる
- 勉強などを“教える”
という点が挙げられますね。また近い職業であれば塾講師や学校の先生などがありますが、
そういった職業とは異なる点として
- 比較的生徒との“距離感が近い”
というところも特徴です。
それらから考えると、家庭教師の向き不向きとは、要するに
これらの特徴に対応できる人は向いているし、対応できない人は向いていない
ということです。分かっていただけましたか??
ではもう少し具体的な話をしていきましょう!
家庭教師に向いている人
- 自分より年下の“子供たちがお客さん”になる
という点から考えると、まず
子供好きの人
は家庭教師に向いていると言えますね。
特に家庭教師として教える場合、小中学生を相手にすることが多いので、幅広い年齢の子供たちと仲良く接することができる人は向いています。
また、
- 勉強などを“教える”
という特徴について、
物事を言語化して考える人
は特に家庭教師に向いています。
何かを理解したり覚えたりする際に感情ベースで考える人もいると思いますが、
勉強を”教える”という仕事の性質上、勉強の内容を言語化して考える人の方が
生徒に説明するときや問題を解説する際に分かりやすく伝えられる傾向が高いので、
家庭教師に向いていると言えます。
- 比較的生徒との“距離感が近い”
という点については、コミュニケーション能力が高い方は家庭教師に向いていると言えますね。
特に年下の子供たちを相手にする場合、世代が違うことで流行している話などが違ったり、
笑いのツボが違ったりすることもあります。
そういった自分より後に生まれた世代にもついていけるようなコミュニケーション能力を
持っている人は家庭教師に向いていると言えます。
まとめると、家庭教師に向いている人の特徴としては、
- 子供好きの人
- 物事を言語化して考える人
- コミュニケーション能力が高い人
という点が挙げられます。
次に家庭教師に向いていない人の具体的な説明をしますね。
家庭教師に向いていない人
家庭教師に向いていない人は、先に説明した家庭教師に向いている人の
- 子供好きの人
- 物事を言語化して考える人
- コミュニケーション能力が高い人
という特徴とは反する人ですね。
例えば子供が嫌いであったり、物事を感覚のみで考える人や、
人とコミュニケーションを取るのが苦手な人は、特に家庭教師に向いていないと言えます。
また、家庭教師に向いていない人の特徴としては
- 時間や約束を守らない人
- 分からないことを適当に説明して嘘をつく人
- 生徒が嫌がることをする人
などは絶対に家庭教師にならないほうがいいです。
要するに社会人として当たり前のことをできない人は、家庭教師になるのは避けたほうがいいということですね。
まとめ
この記事では家庭教師の向き不向きについて説明しました。
家庭教師になりたいと思っている人や、自分が向いているのかということを知りたい人の
役に立ってもらえたら嬉しいです!また、
「自分は家庭教師に向いてそうだから、どんな仕事をするのか詳しく知りたい!」
「家庭教師をやろうと思うけど、仕事内容を知ってから始めたい!」
という方は以下の記事を参考にしてみてください!
他にもカテケンでは様々な記事を投稿しているので、読んでみてくださいね!