頑張って教えているのになかなか数学の成績が上がらない…
なかなか回答が正解にならない…
家庭教師を依頼する生徒さんは数学が苦手なケースが非常に多いので数学を上手に教えることができる家庭教師は非常に保護者の方に歓迎されます。
本記事では数学が苦手な生徒への教え方のアプローチ方法について解説していきます。
数学苦手な子の原因
一番の苦手な理由はずばり
基礎基本ができていないから
これに尽きます。
基礎基本の四則演算がままらないのに、その応用の二次方程式ができますか?
学校の授業範囲だからとそこに合わせて二次方程式を教えても大きな効果は見込めません。
家を建てる時には基礎工事が重要なように数学も基礎をマスターすることが応用の理解につながっていきます。
数学の基礎基本を集中的に特訓する
数学の基礎を徹底的にやっている学習事業がありますよね。そうです、公文式です。
基礎を反復して何度も何度も繰り返すことによって生徒の理解度を高めます。
一度自転車にのれたらずっと乗れるように、数学の基礎力は維持されます。
基礎が怪しい生徒はまず徹底的に基礎から叩き込もう!!
数学の基礎を教える方法
基礎がわかってないなということがわかったら、早速基礎固めに取り組みましょう。
問題集は一番レベルが低いものを選んであげることが重要です。それを繰り返し繰り返しやらせます。多種多様な問題集が販売されていますが基礎的なものを繰り返すだけで十分数学力は上がります。
変にレベルの高い参考書とかはやらせても時間の無駄になりますよ。
数学が得意だ!好きだ!と思わせよう
基礎的な内容をやらせることでもう一つ好ましい変化が生まれます。
「数学が苦手で嫌だ」という気持ちが生徒にはべったりとこびりついています。
数学ができない→嫌い
になっているのです。
その点、基礎的な問題集は簡単な問題が多いですからどんどん正解できます。正解すると楽しくなってきて、「自分でも数学できるぞ!」という気持ちになってきます。
また、家庭教師もしっかり褒めてあげることが大事です。
意外と皆さん褒めれてないですよ。
問題に正解したら「すごい!」「すげえ!」「やばい!」「さすが!」と思いっきり褒めてあげましょう。最初は恥ずかしいかもしれませんが、生徒は気持ちよくなってもっと頑張ってくれますよ。
まとめ
基礎の徹底とベタ褒めをしよう!
これができて初めて応用問題に取り組めます。
応用問題もしっかりできたら褒めるのを忘れず、数学を楽しいゲームと思ってもらえるように家庭教師は努力しなければなりません。
生徒のチャレンジ精神を育む教育を行なってください。
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